人工知能(AI)が人間を支配するときは来るのか?

こんにちは、HIDEです!

 

 

今回は現代急成長を遂げている人工知能(AI)について書いていこうかと思うのですが、

少し話をずらすして、

映画「ターミネーター」の話をしようかなと思います。

 

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なぜここでターミネーターの話をするのかって?

→遠い未来、僕たちのこの地球でこの映画と同じ状況になってしまっているかもしれないからです。

 

 

では、話の内容をかる~く、説明しておこうかなと思います。

 

まず初めに、ターミネターの第一作品目が発表されたのは、

1984年でございます。

 

そして、ストーリの設定としては、

その1984年に2029年の未来から殺人アンドロイドが送り込まれてくるっていう感じです。

 

では、なぜ送り込まれたのか??

 

2029年の未来では、「アンドロイドVS人間」

の戦争が行われていたのです。

 

このアンドロイドっていうのは今で言う人工知能(AI)と同じで、

自ら考えて意志を持つことができます。

もちろん、元々は人間が作り出したものではあるのですが、

アンドロイドは自分で学習して頭が良くなりすぎちゃったんですね。

 

そしたらアンドロイドが

「我々を支配しているのは人間だ!人間を殺そう!」

って思っちゃって、戦争が始まるわけなんですよ。

まあ、つまり、自由を求めて独立宣言をしたようなもんです。

 

さあ、人間側はどうするか。

 

頭の良さも力の強さもアンドロイドに負けてしまっています。

ここで現れたのが救世主、ジョン・コナー。

この人のおかげで人間側に勝ち目が出て来るわけです。

 

これで困ったアンドロイド側はこう考えました。

「過去に戻ってジョン・コナーの母親を殺しちゃえば本人は生まれてこないじゃん!」

 

こういうわけで、

2029年から1984年に殺人アンドロイドが送り込まれたわけなのです。

 

ストーリーの魅力としてはそのアンドロイドから逃げる戦うっていうのが迫力あって面白い感じです。

 

結構長くなってしまったのですが大まかに言うとこんな感じかな~。

 

 

 

では、そろそろ、人工知能(AI)の話に戻りましょう。

 

皆さんも最近ではよくAIについてのニュースや記事なんかを見る機会が増えたのではないでしょうか。

 

例えば、

ソフトバンクのペッパー君だったり、

少し前に話題になっていたのはAIが囲碁でプロに勝っていたりもしましたね。

他にもLINEの公式アカウントが自動会話もできるようになったりして。

 

このように今急成長中のAIでありますが、

映画「ターミネーター」のように、

いつかAIが人間を支配するする時が来るのではないか?

 

事実、人間の職業はAIに奪われていますよね。

10年、20年後には現在の職業の半分は消えるだろうといわれています。

 

ですが、僕は人間の職業がすべて失われるのはもちろん、

遠い未来の人間はAIの奴隷になる、もしくはAIに殺されるとも思っています。

 

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現在、AIを作り出しているのは人間ですが、

人間が自らの子供を産むように、

AIがAIを作り出す世の中になっていくでしょう。

 

また、このような考え方もできます。

今、みなさんにとって人間が生物界のトップだということは、

当たり前のように思ってることでしょう。

だからこそ、

人間は自分たちよりも上の存在である神という存在を自ら、作り出しました。

 

でも今後の地球では、AIが人間の上に立つのです。

だから、AIは人間にとって今で言う神の存在となります。

(では、AIは自分たちの上に神ではなく何を作り出すのだろうか、というところも興味深いですが)

 

AIは人間が自分たちにとって邪魔な存在だと感じたら排除するだろうし、

対して、

人間が何の脅威にもならなかったら動物園にでも入れるかもしれません。

 

 

このような状況下で人間はこれからどうやって生きていくべきなのか。

・AIにはない「個性」を上手く使いAI以上の価値を見出していく

もしくは、

・AIを作るのをやめる

このくらいしか人間に残された道はないのでは。

 

ぜひとも前者であり、将来、

人間とAIが共存していけるような社会であってほしいですね。

 

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では、また✋